東南アジアのあれやコレ

旅行に役立つ情報。旅行前に知っておきたいこと

【死亡率】東南アジアの危険な感染症

東南アジアでは、今でも危険な感染症が流行しています。

もし、それらのウイルスに感染したときの死亡率がこちらです。

  死亡率 感染原因
A型肝炎 0.3% 食べ物や水
B型肝炎 0.3% 性行為や医療
腸チフス 1% 食べ物や水
破傷風 5~10% 傷口から感染
狂犬病 32~64% 動物にかまれる
日本脳炎 0.03~0.3% 蚊に刺される
ポリオ 0.03~0.05% 食べ物や水

さらに発症(感染しても必ず症状があらわれるわけではない)したり、重篤化してしまうと、死亡率も大きく上がります。

  死亡率 原因
A型肝炎 1.8~5.4% 50歳以上の場合
B型肝炎 2% 急性肝炎を発症した場合
腸チフス 15% 治療がされない場合
破傷風 10~20% 発症した場合
狂犬病 100% 発症した場合
日本脳炎 20~40% 発病した場合
ポリオ 5~10% 麻痺が起こった場合

中には命にかかわる怖い病気もあります。

それでも、事前にワクチンさえ接種しておけば予防することができるので、東南アジアに行く前にワクチン接種をしておきたいですね。(ワクチン費用